北海道・札幌・ススキノの今

札幌市中央区の道庁赤レンガ前の池で、マガモの親子の泳ぐ姿が散策する人の目を楽しませている。

　この池では１年を通して数十羽のマガモがみられ、繁殖期を迎える春には毎年、母ガモの後を追うかわいいヒナたちが人気を呼ぶ。１１日現在、確認されたヒナは１０羽。すべてが成鳥に育つことはほとんどない。道総務課には「カラスに襲われそうで危ない」「池の周りを歩く姿もかわいらしい」など、親子を優しく見守る道民や観光客の声が寄せられるという。

　１６日まで愛鳥週間。各地で野鳥の観察会が予定されている

(毎日新聞引用)