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スタッドレス車の事故:道警「タイヤの特性理解を」
夏タイヤに交換せず、スタッドレスタイヤを装着し続けた車の事故が急増する時期を迎えた。スタッドレスは雪道では滑りにくいが、乾燥・湿潤路面ではブレーキの制動距離(停止までの距離)が長くなったり、カーブが曲がりにくくなるなどの特徴がある。12日には札幌市中央区でスタッドレスの乗用車2台による5人死傷事故が発生。道警は「タイヤの特性に合わせて速度を落として」と呼びかけている。
道警交通企画課が05年にスタッドレスと事故の関連を調べたところ、積雪がない5~10月の平均装着率は約5・8%だったのに、人身事故は約8・5%を占めて事故率が上昇。死亡事故に限ると約10%にはね上がった。さらに昨年同期は死亡事故の約23%を占めた。
同課が97年5月に行った実験で、スタッドレスは夏タイヤに比べ乾燥路面で1割、湿潤路面で1~3割ほど制動距離が長くなった。半径10メートルの円を回ると夏タイヤは時速35キロで回れたが、スタッドレスは時速26キロまで落とす必要があった。ゴム質が柔らかいうえ、溝が多くて接地面が少なく、道路との密着度が低いのが原因だ。
中央区で右折車と直進車が衝突して5人が死傷した事故は、片側2車線の緩やかな右カーブで路面は乾燥状態だった。直進車は速度超過していた。また、昨年11月には網走管内小清水町止別の雨にぬれた町道でスタッドレスの乗用車がカーブをはみ出し、対向車と正面衝突して運転手が死亡した。両事故について、同課は「スタッドレスが事故原因とは断定できないが、スタッドレスはコーナリング性能が夏タイヤに比べて劣る。制動距離も長いので、特にカーブや湿潤路面では注意が必要。特徴を把握してほしい」と指摘する。
札幌管区気象台によると、今年は例年より雪解けが早い。札幌市では3日に積雪がなくなっており、道警は事故急増を警戒している。
(毎日新聞引用)
道警交通企画課が05年にスタッドレスと事故の関連を調べたところ、積雪がない5~10月の平均装着率は約5・8%だったのに、人身事故は約8・5%を占めて事故率が上昇。死亡事故に限ると約10%にはね上がった。さらに昨年同期は死亡事故の約23%を占めた。
同課が97年5月に行った実験で、スタッドレスは夏タイヤに比べ乾燥路面で1割、湿潤路面で1~3割ほど制動距離が長くなった。半径10メートルの円を回ると夏タイヤは時速35キロで回れたが、スタッドレスは時速26キロまで落とす必要があった。ゴム質が柔らかいうえ、溝が多くて接地面が少なく、道路との密着度が低いのが原因だ。
中央区で右折車と直進車が衝突して5人が死傷した事故は、片側2車線の緩やかな右カーブで路面は乾燥状態だった。直進車は速度超過していた。また、昨年11月には網走管内小清水町止別の雨にぬれた町道でスタッドレスの乗用車がカーブをはみ出し、対向車と正面衝突して運転手が死亡した。両事故について、同課は「スタッドレスが事故原因とは断定できないが、スタッドレスはコーナリング性能が夏タイヤに比べて劣る。制動距離も長いので、特にカーブや湿潤路面では注意が必要。特徴を把握してほしい」と指摘する。
札幌管区気象台によると、今年は例年より雪解けが早い。札幌市では3日に積雪がなくなっており、道警は事故急増を警戒している。
(毎日新聞引用)
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