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道のアイヌ民族調査 差別12・4%から2・1% 7年間で大幅改善

道は十二日、七年ぶりに行ったアイヌ民族の生活実態調査の結果を発表した。差別を受けたことがあると答えた人が前回(一九九九年)の12・4%から2・1%に減少、生活がとても苦しいと感じる人が31・0%から0・3%に激減するなどの改善があった。道は文化活動の振興などを通し、アイヌ民族への理解が深まったことが一因とみている。

 調査は二○○九年度からの次期支援策に向け、昨年十月に実施した。道が把握したアイヌ民族の人口は前回より十五人多い二万三千七百八十二人、世帯数は八千二百七十四で五百十九世帯増加した。居住する市町村は一減の七十二自治体。

 無作為抽出した十五歳以上の七百十二人を対象に行ったアンケートでは、前回調査以降に差別を受けたことがあるかとの問いに対し、「受けたことはない」が72・3%(前回比23・9ポイント増)と増加。「自分はないが他人が受けたことを知っている」も1・1%(同14・6ポイント減)へ減少した。

 生活意識は「とても苦しい」が0・3%(同30・7ポイント減)、「多少困る」は18・3%(同31・3ポイント減)で、「少しゆとりがある」が51・4%(同33・4ポイント増)。道は、大学の就学費用貸付金など支援策の利用が増えていることから、生活意識が改善したとみている。

 ただ大学進学率は1・3ポイント増の17・4%となったものの、アイヌ民族の住む市町村全体の平均(38・5%)とはなお開きがあった。

 働いている人の割合は61・3%(同2・0ポイント減)だった。

(北海道新聞引用)

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