北海道・札幌・ススキノの今

一線の研究者との科学談義を楽しむ「サイエンスカフェ」を、小学生のために行おうと、札幌の中学１年生が準備を進めている。さまざまな科学館の創設を手がけてきた研究者と小学生が対話しながら、子どもの目線にも分かりやすい博物館づくりに向けて意見を交わすそうだ。

　サイエンスカフェは、喫茶店でおしゃべりをする気軽さで科学を語り合う催しで、二年ほど前から全国で広がりを見せ始め、札幌では北大の教育組織「科学技術コミュニケーター養成ユニット」が月一回開催しているそうだ。

（北海道新聞より引用）