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札幌の「エコノス」 CO2排出枠を小口化し販売 中小企業、取得容易に
リサイクル店「ブックオフ」などをフランチャイズ展開するエコノス(札幌)が、購入した二酸化炭素(CO2)排出量を排出枠として小口販売するカーボンオフセット事業に乗り出した。一日には観光貸し切りバスのクールスター(札幌)に排出枠四トン分を販売。排出量取引市場を中小企業にも広げることで環境活動に貢献する。排出枠の小口販売は道内初。
エコノスによると、排出量取引は通常、最低一万トン単位で行われ、中小企業などは取得が難しい。このため同社は、政府が管理する排出量の国別登録簿管理口座を開設。四月中旬に国際協力銀行などがネットで情報提供する「排出権取引プラットホーム」を通じて、国連が認証した千トン分を東京の仲介業者から取得した。
同社はこれを一トン単位に細分化。排出量取引は手続きが煩雑なため、権利は同社に残したままで、排出枠として企業や自治体に販売する。最低販売量は四トンで、価格は相場により変動するが、一トン四、五千円程度という。
クールスターは一日、カーボンオフセット付きの高級リムジンサービスを導入。通常料金に加え、八百円を支払えば、個人でも環境活動に参加できる仕組みだ。同社は顧客向けに取得した四トン分のほか、自社負担分として保有車両三台の年間排出量の6%相当分も取得する方針。
エコノスはNPO法人などに広告収入の一部を寄付するブログを運営するなど環境活動に力を入れている。長谷川勝也社長は「環境保護は世界の時流。北海道洞爺湖サミットに合わせ、環境意識の向上に役立ちたい」と話す
エコノスによると、排出量取引は通常、最低一万トン単位で行われ、中小企業などは取得が難しい。このため同社は、政府が管理する排出量の国別登録簿管理口座を開設。四月中旬に国際協力銀行などがネットで情報提供する「排出権取引プラットホーム」を通じて、国連が認証した千トン分を東京の仲介業者から取得した。
同社はこれを一トン単位に細分化。排出量取引は手続きが煩雑なため、権利は同社に残したままで、排出枠として企業や自治体に販売する。最低販売量は四トンで、価格は相場により変動するが、一トン四、五千円程度という。
クールスターは一日、カーボンオフセット付きの高級リムジンサービスを導入。通常料金に加え、八百円を支払えば、個人でも環境活動に参加できる仕組みだ。同社は顧客向けに取得した四トン分のほか、自社負担分として保有車両三台の年間排出量の6%相当分も取得する方針。
エコノスはNPO法人などに広告収入の一部を寄付するブログを運営するなど環境活動に力を入れている。長谷川勝也社長は「環境保護は世界の時流。北海道洞爺湖サミットに合わせ、環境意識の向上に役立ちたい」と話す
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